【化学反応式CO2ジェネレーター「シルボン」の使い方と設置方法】

水草水槽に欠かせないのがCO2添加。皆さんは何を使っていらっしゃいますか?

一般的にはCO2添加システムの小さい使い捨てボンベを交換すると思いますが、大きいサイズの水槽を使用したり、運用数が増えると小さいボンベでは間に合わなくなります。

ベテランの方達の中にはミドボンといって業務用の大きい緑色のボンベを使ってる人もいますが、それではオーバースペック、ハードルが高いという方々に人気なのが化学反応式CO2ジェネレーター「シルボン」です。

一般的なCO2ボンベよりも容量が大きく、簡単に自作できてしまいます。

そして何よりも、維持費が安いんです!

材料費など詳しくは後述しますが、維持にかかる費用は重曹とクエン酸・少しの電気代くらいです。

ボンベが切れるたびに買うのも大変ですよね?シルボンは金銭的な面でも大いに活躍してくれるので、水槽を一台しか運用してない人にもおすすめしたいです。

開封・組み立て

今回購入したのは、Snsowedというブランドのボンベです。

2Lタイプで驚異の 6233円 !! 安すぎます…(笑) (2023年12月時点)

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国際郵便で届いたので、開封してみます。

セット内容は以下の通りです。

ステンレスボトル
ソレノイドバルブ
バブルディフューザー
減圧弁
逆止弁付きバブルカウンター
フィルター
1.5mチューブ
吸盤x2
マニュアル等

ソレノイドバルブは電気で制御できるので、プログラムタイマーを導入しましょう。
ライトと併用すると、ライト点灯と同時に添加を開始し、消灯時には添加をストップしてくれます。

まずはバルブ 、減圧弁、バブルカウンター、フィルターを組み立てます。

材料投入

設置

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